京都の不動産投資で融資利用可能な金融機関まとめ

現在、お客様からのご依頼で
不動産賃貸業(いわゆる不動産投資)をしている法人(資産管理会社)に
融資可能な金融機関を当たってます。
金融機関といっても色々あって、銀行、信用金庫、信用組合、日本政策金融公庫などです。
京都府内在住の方であれば、真っ先に京都中央信用金庫に打診してみるのが良いと思います。
他には関西みらい銀行、滋賀銀行あたりが不動産融資に前向きです。
滋賀銀行の不動産担保ローンは、法人は利用できず個人のみです。
京都銀行や京都信用金庫は初めての客には話も聞いてくれませんが、
法人であれば本業で既に顧客になっていれば融資も可能です。
最近では徳島大正銀行がかなり積極的に営業範囲を広げてます。
金利は3%以上と高いですが、高利回り物件であれば利用してもいいかもしれません。
信用組合では、近畿産業信用組合(きんさん)か京滋信用組合です。
どちらも金利は3%~4%程度ですが、ほかで断られた場合や短期売却する際に使えます。
以下、金利の目安です。※当然ながら属性や物件によって変動します。
- 京都中央信用金庫 金利2.0%程度
- 関西みらい銀行 金利1.5%程度
- 滋賀銀行 金利2.0%~4.0%程度(融資額4,500万円まで)
- 徳島大正銀行 金利3.0%~4.0%程度
- 近畿産業信用組合 金利3.0%~4.0%程度
- 京滋信用組合 金利3.0%~4.0%程度
基本的に、メガバンクや日本政策金融公庫を除く金融機関は、
支店があるエリアにお住まいで物件も同じエリア内でないと
融資してもらえませんのでご注意ください。